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口頭

計算科学手法を用いた金属腐食研究

五十嵐 誉廣; 大谷 恭平; 小松 篤史; 入澤 恵理子; 上野 文義; 山本 正弘; 加藤 千明

no journal, , 

金属材料の腐食は材料強度の低下等の問題を引き起こす。金属材料は、原子力プラント, 化学プラントや橋梁等の大型構造物から水道管パイプ等の小型設備に至るまで様々なところで使用されていることから、これまでに金属材料の健全性確保や腐食予測、金属腐食の基礎メカニズム解明を目的とした数多くの研究がなされている。特に近年では、計算機能力の向上により計算解析による腐食研究が多くみられるようになってきた。本講演では、防食材料技術開発グループにおける計算科学的研究のうち、マクロモデルを用いた腐食による形状予測研究と、量子科学計算を用いた溶液中化学種の表面吸着反応に関する研究について紹介する。

口頭

La$$_{0.8}$$Sr$$_{0.2}$$CoO$$_{3}$$エピタキシャル膜の空気極活性と表面構造変化

平山 雅章*; 松崎 陽*; 池澤 篤憲*; 鈴木 耕太*; 荒井 創*; 菅野 了次*; 田村 和久

no journal, , 

ペロブスカイト型構造を持つLa$$_{0.8}$$Sr$$_{0.2}$$CoO$$_{3}$$酸素還元(ORR)および酸素発生(OER)反応について、様々な面方位を持つ2次元モデル電極を用いて調べた。パルスレーザー堆積法で合成した薄膜電極を用いることで、ORR反応の面方位依存性を明らかにした。電気化学測定より、1回目のORR/OERサイクルでは、ORRの反応活性は(001)面で最も高かったが、2回目のサイクルでは、活性が著しく低下した。放射光を用いた結晶構造解析を行い、La$$_{0.8}$$Sr$$_{0.2}$$CoO$$_{3}$$のバルクと表面の構造が変化していることがわかった。また、構造変化は酸素欠損サイトの形成によることが明らかになった。さらに、La$$_{0.8}$$Sr$$_{0.2}$$CoO$$_{3}$$の表面が部分的に分解されることも分かった。したがって、ORRおよびOER反応の活性を上げるには、電気化学反応に伴い形成される界面の構造が重要である。

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